チーム方針
高槻ボーイズでは、「高校で野球をやるための基礎作り」という方針の下、基礎練習を中心に指導しています。
また、練習の成果は、実戦の中でこそ確認できるという考えから、試合経験も重視しています。そのため、学年ごとのチームを編成し、多くの実戦経験が積めるようなチーム体制としています。
試合の勝敗よりも、選手個人の目標や未来に対して支援をすることこそ、当チームの役割と考えており、結果として、甲子園大会に出場した選手、高校野球をしっかりやり遂げた選手、野球と勉強を高いレベルで両立できた選手等、多数輩出しています。
体験・見学は大歓迎です。ご不明な点につきましては、問い合わせ先にご連絡ください。
お問い合わせ
代表 横山
090-8198-0532
副代表 岸田
080-1492-0119
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よくあるご質問
◆技術指導に関して
Q: 練習についていけるか心配です。
A: 基礎から指導していますので、心配はありません。高槻ボーイズでは、「意欲」があれば、入団時の技術や体格など必要ありません。過去には、野球未経験のサッカー選手やソフトボール選手、学童野球を途中で辞めてしまった選手も無条件に受け入れています。「練習生」という形での参加も実績がありますので、まずは、体験参加をお勧めします。
Q: 平日は塾にいきたいのですが、平日練習はありますか?
A: 夏休み等の長期休暇期間には、3~5回程度実施しています。平日は勉強の時間を確保するとともに、体を休め、週末に万全な状態で練習に参加してもらいます。※3年生の大会前は、希望者のみ平日練習をする場合があります。※祝祭日の練習はあります。
Q:自信がありません。試合に出れますか?
A: 学年ごとにチームを組み、練習/試合を行います。技術上達には、試合経験は絶対必要との考えから、試合出場機会を多く得られるよう、学年ごとのチームとしています。
Q: 雨でも練習はありますか?
A: 樫田グラウンドは、バッティングゲージやブルペンに屋根がついていますので、雨天や酷暑等、気候にあわせた練習メニューを準備しています。
Q: 女子選手は入団可能ですか?
A:野球をしたい、上手になりたいという意欲があれば、性別問わず大歓迎です。女子選手の受け入れ実績もあり、態勢も整っています。
◆進路指導に関して
Q: 甲子園に出場するような高校にいけますか?
A: もちろん可能です。
選手の希望、技量、学力、性格、ご家庭の学費負担等、総合的な判断の下、進路指導を行っています。
強豪校優先、学力/野球のバランス重視、公立高校希望等、選手の希望は様々です。
「有名強豪校に〇人選手を送り込んだ」等、チームのための進路決定は、一切行っていません。
OBの進路については、選手紹介ページの卒団生の項目に記載しています。
Q: 勉強はする必要ありますか?
A: まずは、学校での生活をしっかりとするよう指導しています。
授業をまじめに受ける、提出物を必ず提出する等、あたり前のことをあたりまえにすることです。
ただし、高校進学を見据え、成績確認のため、定期的に成績を提出してもらっています。
◆費用に関して
Q: 年間でどれくらいのお金が必要ですか?
A:概算は以下の通りです。
入団金 10,000円(入団時のみ)
ユニホーム・チームバック等 約80,000円(1回限り)
団費 17,000円(毎月)
遠征費 3,000円(毎月)
父母会費 500円(毎月)
合宿 30000円~40000円(年1回)
スポーツ保険 1,450円(年1回)
連盟登録料 2,000円(年1回)
地方宿泊遠征 10,000円~15,000円(必ずあるわけではありません)
上記以外の高額な徴収はありません。
その他は、必要に応じて個人で購入するグローブやスパイク、球場練習時の交通費などの出費が考えられます。
◆保護者の役割に関して
Q: 当番はありますか?
A: あります。 中学硬式野球は、高槻ボーイズに限らず、試合の運営、選手の見守り、送迎等、保護者の皆様の協力が必要不可欠であり、どのチームにおいても何らかの役割を担当することがほとんどです。保護者の皆様には、不定期にご協力を要請させていたくよりも、スケジュールが立てやすい“当番”という形で、ご協力をいただいています。また、当番の場を利用して保護者同士で、コミュニケーションをとっていただくことにより、円滑な意思疎通を期待しています。「できる人がやる」という方法もありますが、偏りが発生し、トラブルの元となるため、平等に割り振りを行った上で、調整をしています。
◆卒団後に関して
Q: 卒団後も練習できますか?
A: できます。卒団式は毎年12月にあります。高校入学までの期間、技術を少しでも向上または維持するために、希望者はグラウンドで練習可能です。また、受験勉強の息抜きに練習に参加する選手もいます。練習ではありませんが、年1回、OB会という形で、定期的に選手同士が再会できる機会を提供していますし、突然、指導者に会いにきてくれるOBもたくさんおり、うれしい限りです。